ショコラティエ

サロン・デュ・ショコラ2019ショコラティエのおすすめブランド3選

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「サロンデュショコラ」の画像検索結果世界中のショコラティエとショコラ好きが集まるパリで開かれるサロン・デュ・ショコラというショコラの祭典があります。

ショコラティエという仕事をしている人からすると、そこはショコラの聖地で東京の新宿で行われる新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラもその一つ。

世界中のシェフたちの中では新宿に呼ばれると一人前と言われる場所です。

 

毎年視察という名目で毎年会場にショコラを買いに行きますがそこでちょっと面白い出来事がありました。

中にはお客さんの長蛇の列ができている一見人気ブランドと思われるもありますが、僕が目当てにしているブランドには決まってあまり並んでいないのです。

むしろめちゃくちゃ空いているところもあるくらいでした。

でもめちゃくちゃ美味しい!

 

その時思ったのは、みんなメディアの情報だけが頼りなんだと。

そういう経験があったので今回はメディアの情報に流されないショコラティエ目線のショコラブランドを3つ紹介します。

ブルーノ・ルデルフ

フランス、ブルターニュ地方に本店のあるブルーノ・ルデルフでこのブランドの特徴は食べてすぐにわかる素材選びからのこだわりが詰まったショコラです。

 

僕が初めてブルーノにあったのは彼が神戸の製菓学校の校長をしている時でした。

その時に食べたショコラ今でも忘れられない味でオレンジとバナナのショコラでした。

 

それから彼は地元のブルターニュ地方に帰り自身のブランドで独立。

お菓子はブルターニュの素晴らしい食材を最大限に生かしたものです。その中でも素材の良さと丁寧な仕事ぶりのボンボンショコラが一押しです。

この地方の特産、そばやバターなどを使ったショコラが好きで、いつもいちばん大きな箱を買ってしまいます。

 

このブランドは基本的に日本では買えませんが、サロン・デュ・ショコラの時期に購入することができます。

店頭では意外と全然並んでないけどみんな美味しいの知らないんだーって思います。

 

 

 

パトリック・ロジェ

パトリック・ロジェはパリに本店があり残念なことに日本には支店はありません。鮮やかなロジェグリーンの箱が目印です。

彼はハーブ園の他ミツバチを飼育したり、自社で畑を持っていることなど、とても食材との距離が近く素材に対して真剣に取り組む姿勢が素晴らしいです。

 

実はショコラというのは洋菓子の中でも扱いが難しくその加工技術ばかりに目が行きがちです。そしてその技術面ばかりをメディアでは取り上げられるようにも感じます。

ですがいくら加工技術が優れていても使っている素材がまあまあなものだとそれなりの物しか作ることはできません。

 

このブランドはショコラの製造、管理状態も素晴らしく、ショコラを食べるとその素材の良さやショコラティエならではの組み合わせなど驚きを与えてくれます。

例えば、麦の香りを移したスモーキーなガナッシュや香り高いフレッシュなハーブのガナッシュ、プラリネに関しても最高品質のナッツを使い丁寧に作られていることがすごく伝わってきて僕も大好きなブランドの一つです。

 

フランスとベルギーには支店がありますが、実は日本でも一部の商品を本国のオンラインブティックから取り寄せることができます。

商品代金の他に送料がかかりますが、まとめ買いすればバレンタイン前に日本で買うより安いというちょっとした裏技です。

ル・フルーヴ

新宿のサロン・デュ・ショコラ2019初出店。

ルフルーヴはフランス語ですが、日本国内のブランドです。

ワールド・チョコレート・マスターズ2007というショコラのプロフェッショナルだけで戦う世界大会の優勝者水野直己シェフの元で修行し右腕としてショコラの製造を任され独立。

 

このブランドの特徴は少量生産で店舗を持たずに一箇所の工房のみでショコラを作っていること。

その少量生産だからできるやり方で、素材はシェフ自ら一つ一つ選び、ショコラの製法もその食材に適した方法で独自の加工方法で行なっています。

自家農園では有機無農薬栽培でゆずや無農薬で季節のはちみつも採取してショコラを作っています。

サロン・デュ・ショコラ京都会場には3年連続出店していて、普段はお取り寄せとポップアップ出店でショコラを買うことができます。

 

 

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